ポケモンスタンプラリー2008：Nicholas†blog 2.0：SSブログ

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ポケモンスタンプラリー2008　[日記・雑記] [編集]

会社の女性社員に客先に行く時に↓をやってきて欲しいと頼まれた。

ポケモンスタンプラリー2008

まぁハンコ一個押すくらい大した話ではないので快く承諾した。
だが現実は甘くなかった。

いざ目的地である国鉄のとある駅に到着した俺はスタンプ台を探した。
すぐに見つかったんですけど、旨いラーメン屋並の長蛇の列。
そこまでしてピカチューのパスケースが欲しいのか。
まじでお父さん、お母さんところによってお爺ちゃん、お婆ちゃんご苦労様です。

ちなみに俺は面倒臭くなったのでスタンプそっちのけで電車に乗って会社に戻った。
俺にはアレは耐えられない。見返りもないし。

その帰りの電車のドア付近がすごい事になっていた。
目が血走った子供がスタンプラリー用紙を握り締め、ドアが開くのを今か今かと待ちわびていた。

否、ドアが開くのを待っているどころかこじ開けようとしていた。
何が彼をそこまで駆り立てるのか。彼の将来が心配です。
いずれ「彼ならいつかやると思っていました。」とかインタビューで言われるかもしれない。